おたる宏楽園が気に入ってリピーターになりつつある、あやです。
前回宿泊した洋室タイプの客室を予約したかったのですが、争奪戦に敗れました。
でも、どうしてもおたる宏楽園に泊まりたい。
今回は奮発して一般和室タイプの客室を予約しました!
はたして、料金が高いなりに価値があるのか!?
一般和室の特徴や部屋食の様子についてご紹介します。
- おたる宏楽園 一般和室の宿泊料金
- 和室タイプの特徴5選
おたる宏楽園の宿泊料金
一般和室の宿泊料金はこちら。

夕・朝食付きで一人29,700円。
洋室タイプの宿泊料金は一人23,760円。

差額は一人5,940円。
はたして約6,000円の差はどこに出てくるのでしょうか?
和室タイプの特徴5選
和室
218号室つばきという客室。

2階にあり、貸切温泉に近くフロントからは遠い部屋です。

10帖の和室。


圧倒的に広く、キレイ。

脇息つきの座椅子で殿様気分。

お着き菓子のおはぎは和室の方が雰囲気が出ます。
部屋の雰囲気を崩さないよう、テレビはコンパクトなタイプ。

部屋が広すぎてコンセントが遠いので、延長コードは助かります。

備品は洋室タイプと変わりありません。


浴衣と作務衣も洋室タイプと同じ。



前室
和室の手前にある畳の部屋で、人が寝転がれるくらいの広さがある。

使わないともったいない気がして荷物置きにしました。
和室の格を落とした気がしてなりません。
広縁
3月の宏楽園はまだまだ雪景色。

あたたかくなれば木々に緑が芽吹くのでしょう。
座り心地のいい椅子です。
玄関
玄関と洗面所が一緒になっているタイプ。

一般和室、唯一のデメリットが玄関から前室の間にある板の間!

1〜2cm程度の段差ですが、夜のトイレ移動や足が上がりにくい方はつまずきやすいので注意!
洗面所・トイレ
洗面所は洋室タイプと変わりなし。

アメニティも同じです。



トイレはタンクレスでスッキリ。

おたる宏楽園のトイレットペーパーはとってもやわらかいです。
一般和室の夕・朝食
夕食
洋室タイプとの大きな違いは部屋食なところ。
18時の時間指定で、5分前には仲居さんが来てくれました。
配膳は15〜20分おきに5回、19時10分ごろに終了。



仲居さんとの会話も弾みます。
アルコールの注文は仲居さんに直接、もしくはフロントに電話することも可能。

20時30分にターンダウンサービス。

仲居さん二人で手際よく布団を敷いてくれます。


お水も変えてくれて、うれしいメッセージつき!
朝食
朝食はお食事処 花音の椅子席。


前回宿泊時とまったく一緒の席でした。

ドリンクは最初の一杯は持ってきてくれますが、それ以降はセルフサービス。
牛乳がオススメのようですが、私は苦手なのでりんごジュース。
ごはんの他におかゆと梅干しが選べるので、梅干しだけいただきました。
朝食メニューは前回宿泊時と変わりありません。



おたる宏楽園 一般和室のレビュー
部屋は広くて、清潔感があります。
洋室タイプと比較すると圧巻の広さです。
広すぎて使いこなせないので、前室は荷物置き場として利用しました。
とても質の高い食事なのに、テレビを観ながら食べられる日常感。
フルサービスでおもてなしを受けたい方は和室タイプの客室がオススメ。
おたる宏楽園 一般和室宿泊記 まとめ
一番格安な洋室タイプと比較するとランクが一気にあがります。
高級旅館に泊まっているんだなと心の底から実感でき、貴族の気分になれる。
貴族の気持ちを余裕を持って楽しめる方はオススメですが、堅苦しいのは緊張する!
という方は洋室タイプの客室がオススメです。
部屋食のサービスと部屋の広さで6,000円の差額がつくと考えると、私は洋室タイプのサービスで十分だと感じます。
以下の記事では洋室タイプの宿泊記や洋室タイプのルームツアーを紹介しています。
洋室タイプの宿泊記ブログでは、ラウンジについて詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。


楽しい週末をお過ごしください。