隠れ家のような離れの鉄板焼き 青翠[せいすい]
公式ホームページにも詳細が載っていないので、気になる方もいるかと思います。
わたしも青翠を予習するためにインターネット等で検索しましたが、情報が少なく困りました。
鉄板焼き[青翠/せいすい]の夕食は贅沢な食材を職人が自分のために、目の前で調理をしてくれます。
今まで過ごしたことのない有意義な時間を味わえるのでおすすめです。
料金、予約方法などについて詳しく紹介します。
- 料金
- 予約方法
- メニュー
碧の座に泊まる前にぜひ読んでほしい記事はこちらになっています。

鉄板焼き[青翠/せいすい]の基本情報
隠れ家のような離れの鉄板焼きがコンセプト。
お品書きはありません。
自分の食べたいものを食べたいだけ選ぶことができます。
簡単に言うと『ライブキッチンスタイルの超贅沢なオーダービュッフェ』
ここは本当に温泉宿か疑ってしまいます。
料金
和食懐石と同料金です。
どれだけ食べても追加料金はかかりません。
ドリンクも無料ですが、一部有料メニューもあるので注意しましょう。
予約方法
青翠を予約するためには、宿泊予約後に電話にて問い合わせをしてください。
ホームページには席数9席と書かれていますが、実際に利用できる人数はもっと少ない。
わたしが行ったときにはコロナ対策で2部制の1日2組まで。
座席数が少ないことが予想されるため、鉄板焼きを希望する場合はすぐに電話をしたほうが良いでしょう。
場所
料理屋水白の奥、いったん外に出て秘密の渡り廊下を通っていきます。
おそらく青翠に行く者しか許されていない通路。
鉄板を囲むようなカウンター席。
部屋はそんなに広くはありません。
コロナ前なら満席にお客さんを入れていたのかな。
シェフも二人体制だったかもしれません。
メニュー
青翠でのドリンクはもちろん飲み放題!シェフの他に、飲み物の注文をとったり、食器を片付けてくれるウェイターさんがいます。
前菜からいただきます。お口直しにもなる、季節の野菜サラダ。
今日の食材が目の前に出されます。
好きなものを好きなだけ焼いてもらいます。
肉、魚、野菜 何から注文しても問題なし!
お口直しはフルーツトマトのグラニテ。山わさびなど味変アイテムは3種類ありました。
どの食材にどれを合わせたらいいかなどもシェフが教えてくれます。
まずはたらば蟹。キンキとアスパラ。
ちとせ和牛。
牡丹海老。
帆立貝。
滝川産合鴨。
蝦夷鮑。
野菜をまったく食べていない…。
食材は大幅に変更することはなさそうですが、シェフによって味はもちろん、出来映えも変わってきます。
以前のたらば蟹はこちら。
お腹いっぱいになったところでシメに移ってもらいます。
もう食べなくていいんですか?少しだけでも焼けますよ!
とシェフが優しく声をかけてくれます。
碧の座風焼き飯。ご飯は少なめでお願いしました。
翌日の朝食の時間などを決めて、デザートはラウンジで。コーヒーか紅茶を選べました。
鉄板焼き[青翠/せいすい]のレビュー
鉄板焼き[青翠/せいすい]のいいところは
「自分の食べたいものを食べたいだけ選べるところ」
だれにも気をつかわず、気分とお腹の調子に合わせて食べられます。
懐石料理の何が出てくるかわからないワクワク感も楽しいですけどね。
これを食べたいといえば目の前に調理されて出てくるのが贅沢だと思います。
碧の座は海鮮系が美味しくておすすめです!
この記事で声を大にして言いたいことはただ一つ。
たらば蟹と蝦夷鮑は絶対食べてくださいね!
理由は青翠に行った者だけがわかります。
鉄板焼き[青翠/せいすい]で食事を楽しむときにはこの記事が参考になればうれしいです。
楽しい週末をお過ごしください。