毎年、母の誕生日祝いで訪れる「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」
和洋室の部屋を予約したところ、最近リニューアルしたお部屋に案内してくれました。
実はこの新しい和洋室、まだホームページに詳細が掲載されていないようです。
どんなお部屋か気になりませんか?
新しく完成した和洋室をすみずみまでご紹介します!
- 和洋室の特徴・備品
和洋室の基本情報
ゆったりとしつらえた和洋室は、一般客室ながらも55m2のゆとりの広さ。
しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の詩 和洋室
ゆっくりと心地よくお過ごしいただける、納得のリゾートステイをお愉しみください。
広さ | 55㎡ |
定員 | 1〜4名様 |
眺望 | 中庭側 |
チェックイン | 15:00〜 |
チェックアウト | 10:00 |
水の謌の中ではリーズナブルな価格で泊まれる客室です。
とても広くてこれが標準的なお部屋なの?とびっくりしました。
和洋室の詳細
畳スペース、ベッド
今回泊まったのは310号室。
3階の一番手前のお部屋で、移動はすごく楽でした。
まずは入口側から見たお部屋の全貌。
広々と畳が敷き詰められており、上にはベッドが置いてあります。
部屋側から見るとこんな感じ。
ベッドはシングルベッドとダブルベッドが一台ずつ。
ベッド周りにはコンセントとUSBポートも完備。
お部屋のスイッチもすべて枕元で操作できます。
ベッドで横になったあとに、一箇所だけ明かり消えてないとか地味にショック。
ここではそんな心配はいりません。
三人がけのソファ。
ソファの正面には大きいテレビ。
NetflixやYou Tubeも観られます。
畳で横になれるように小枕も置いてありました。
空調がついているのですが、扇風機も置いてあります。
ソファの前のテーブルには水の謌を紹介する広報誌。
母の誕生日祝いであることを伝えていたので、水の謌からプレゼントで可愛いせっけんをいただきました。
ありがとうございます。
テレビ向かって左にはハンガーが3本×3列
ハンガーが多いのはうれしいです。
今日着た服、明日着る服、コート…かけるものは意外とたくさん。
作務衣と和風ソックスも。
水の謌は玄関で外靴を預かってくれるので、館内はスリッパを履かずに移動できます。
目隠しも可能。
ソファの横にはこんなスペースが。
朝の身支度をするのにちょうどよかったです。
ダイニングとシンクもついています。
ちょっと手が汚れた時にさっと洗いに行けるのはうれしい。
シンクの下はこんな感じ。
冷蔵庫にはピッチャーに入ったお水。
玄関
3人分のガウンがかかっています。
水の謌のお食事は、宿泊棟から水の回廊という外に面したスペースを通って行くので気温によっては寒く感じます。
寒いときにはガウンを羽織って行きます。
宿泊した5月末頃はガウンを羽織らなくても寒くなかったです。
洗面、脱衣室、お風呂
洗面所は水の謌オリジナルのアメニティがズラリ!
水の謌のアメニティは北海道産の天然素材を全アイテムに生かし、地元化粧品会社と共同開発したオリジナル商品。
ラインナップはこちら。
- 化粧水
- 乳液
- クレンジング
- アフターシェーブローション
- ヘアトニック
- ヘアリキッド
引き出しの中にはヘアブラシ、シャワーキャップ、歯ブラシと下には袋に収納されたナノケアドライヤー。
ハンドタオルは2枚あると個人で使えるので衛生的でうれしい。
お風呂も広い!
和洋室のお風呂は温泉ではありません。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも置いてあります。
唯一、気になったのはトイレに扉がついていないこと!
だれかがトイレを使っていると洗面所は使えません。
しこつ湖鶴雅リゾート水の謌 和洋室の紹介まとめ
和洋室に入った瞬間思ったことは
「ここは碧の座?」
でした。
使われている家具や客室の広さはもちろん違いますが、雰囲気や配置は碧の座のスイートリゾートに似ていると思います。
以前はツインルームもあった水の謌ですが、いまはリーズナブルな客室でもダブルルームや和洋室からです。
客室が広くなり、ゆとりがあってさらにくつろぎやすい空間になっていると思います。
ハンガーやアメニティも十分あって、ソファに座っても床に寝転がってもくつろげる。
水の謌ならどのお部屋にだれと泊まっても疲れが癒えそうです。
また来年も母の誕生日祝いに合わせて宿泊したいと思います。
鶴雅リゾート、どこに泊まるか迷っている方にはこちらの記事もおすすめです。
あなたの旅の参考になれば嬉しいです。
楽しい週末をお過ごしください。